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展示会・イベント

IoT/M2M展【春】 [展示会・イベント レポート]

展示会レポート

本展示会では東芝グループブースにご来場いただき、誠にありがとうございました。



今回の東芝ブースはグループ6社・7部門の出展となりました。
その中からいくつかの出展品をピックアップしてレポートします。




東芝情報システムでは、柔軟なアイディアで身近なニーズに応える"くらしみらいサービス™"として、「衣類乾燥IoTセンサー『乾送ミミ』」を展示しました。うさぎ型のかわいいクリップに、衣類の水分含有量を電気抵抗で計測するセンサーとBuletoothを内蔵、洗濯物の現在の乾燥度合い(%)と、AIによる乾燥予想時間をアプリに表示します。衣類が乾いたかどうかを直接確かめに行く必要がないほか、将来的には浴室換気乾燥機と連携して、衣類が乾燥したら換気乾燥機の電源を切るなどの応用も予定されています。クリップはいろいろな形にデザインできるので、くらしに便利で楽しい商品として、今秋の量産を目指して開発が進められています。




またもう1点の注目技術としては、電池駆動で10年以上動作するセンサーデバイスを利用した、省電力メッシュネットワークのデモンストレーションを行いました。見通しの良い環境では1km以上の長距離通信が可能な920MHz帯の無線通信機は、起動すると自律的に親機を探してメッシュネットワークを形成、センシングデータを送信します。設置された親機が万一機能停止しても、自動的に別の親機を検索する上、小型かつ電源不要で導入が簡単なので、広い範囲や人の立ち入りづらい場所に設置すれば、無人でも長期間のモニタリングが可能です。
例えば加速度センサーを山の中に設置して地崩れを監視したり、テーマパークのゴミ箱にセンサーをつけて、ゴミがいっぱいになったゴミ箱を可視化し、効率よくゴミ回収を行なうなど、様々な応用が考えられます。今後も実証実験を重ねて、安心で安全な社会の実現を目指していきます。




東芝デジタルソリューションズからは、音声認識ミドルウェア「ボイストリガー」と音声合成ミドルウェア「ToSpeak」の機能を使って、通信を利用しない単独での機器の操作を実現し、更にシームレスにクラウド側の高機能な「RECAIUS音声認識サービス」と連携する「ハイブリッド音声対話」を出展しました。
通信を不要とすることで、トンネルの中や地下の駐車場など電波の届かない場所でも支障のない音声によるハンズフリーの機器操作を実現し、更に通信が利用できる環境では、より柔軟な音声認識、音声合成の活用により、利用者に心地よい音声対話環境を提供していきます。
東芝の持つ音声認識と音声合成のノウハウと経験を生かしてインテグレーションした簡易型の対話エンジンでは、語順の違いや単語の抜けなど不明確な部分を自動応答で確認することにより、利用者にストレスをかけない音声による操作を可能としています。




東芝デベロップメントエンジニアリングでは、数年来開発を続けている近距離無線通信「SmartBANソリューション」を展示しました。欧州電気通信標準化機構(ETSI)によって2015年に標準化された本技術は、従来の機器では有線でしかできなかった複数機器による時間同期を、独自開発のソフトウェアを用いて高精度に実現したことが、最大の特長です。例えば医療機器においては、心電位と脈波を正確に時間同期して解析することで、血圧の異常を見つけることができるほか、運動解析や産業機器、交通の分野などでも、無線かつ手軽に設置・装着できるデバイスでの高精度時間同期通信は様々な応用が考えられます。2018年10月からはSmartBANの機能と性能を実際に試していただける実験キットも発売予定です。




東芝インフラシステムズのビルIoT推進部門からは、先進的なビル管理ソリューション「設備点検支援クラウドサービス Sharepo(シェアレポ)」をご紹介。従来、ビルのメーター検針は調査員が目で見て紙に記録するか、写真を撮って、それらをExcelに打ち込むといった方法が主で、時間や手間がかかるだけでなく、書類紛失や記録ミスなどのリスクがありました。しかし高齢の調査員はデジタルデバイスに慣れていないため、ペーパーレス化が進めづらいという事情もあります。シェアレポは、まず現在使っている紙の記録用紙に合わせたデザインで電子化し、デジタル機器であることを意識せずに直感的に使えるアプリを目指しました。また、タブレットのカメラでメーターを写真に撮るだけで簡単に検針データが取り込める上、その場で前回データとの比較もできるので異常値の検出も速やか。さらに取り込んだデータは自動的に報告書としてセンター管理されるほか、蓄積したデータの分析・活用も可能なので、現場の手間も経営側の管理コストも大幅に削減でき、設備の保全業務改善(予防保全など)にも役立てて頂けます。カメラで撮るメーターは、デジタル(7セグ)表示やアナログ(回転式)表示の読み取りが可能です。




東芝インフラシステムズの産業用コンピュータ部門は、フラッグシップモデルのスリム型産業用コンピュータ「FA2100T」を展示。IoTが広まることで、あらゆるデータをクラウドに上げる手法が主流となりましたが、それによる通信ネットワークへの負荷も増大、昨今ではコンピュータ端末単体でデータの蓄積や解析を完結させる「エッジコンピューティング」の必要性も認識され始めてきています。その需要に応える本製品は、大容量データを蓄積できる2TBのHDDや3ポートLAN、24時間稼働設計などの高信頼性機能のほか、スリムで縦横どちらでも設置可能な使い勝手の良い筐体、販売開始後5年間の製品供給と製造終了後7年間の保守といった、導入のしやすさにもこだわっています。さらにセキュリティ対策のためのキーロック式フロントパネルを使えば、平時は交換しやすい各ユニットもUSBポートも、キー1つで保護することが出来ます。




東芝メモリが今回参考出展したのは、無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」の技術を応用した、無線LAN+Bluetoothのコンボカードです。従来、Bluetoothで通信したデータを無線LANにつないでインターネットに送り出すには、変換用の機器が必要でしたが、それをSDカード1枚で実現。コンボ機能の機器はありましたが、SDカードでは東芝が初となります。今後の開発では、例えばカメラ向けとして、無線LANの接続ON/OFFや設定自体をBluetoothから行なうなど、ユーザーに新しいベネフィットを提供できる使い方を提案していきます。




東芝プラットフォームソリューションからは、クラウドを使って産業装置を可視化するソリューションをご提案。工場で稼働しているロボットのコントローラから出力されるデータを、専用のTOISゲートウェイを介してクラウドに送信し、稼働状況をほぼリアルタイムに可視化することが可能。独自開発したソフトウェアは既に利用しているゲートウェイに組込むことも、またゲートウェイ機器も合わせて提供することもできます。クラウドなのでコストを抑えて導入でき、蓄積したデータの分析でさらなる稼働効率化や故障予測も可能になります。



これからも、あらゆる先進的なニーズに応える東芝のIoT関連技術にご期待ください。


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